オルガンホールを夢見て

聖ルカ国際病院礼拝堂にて


2008年8月6日
 
聖ルカ国際病院礼拝堂にて
オルガンコンサート「夕の祈り」
 
 小野田良子さんの演奏を聴いてきました。
この礼拝堂は吸音性の高い石で造られていますが、数年前永田穂さんが石の表面に塗料を塗り
、またオルガン制作者であるガルニエさんも、それに合わせてオルガンを調整し、同じ楽器?!とは信じがたいほど美しい音色に変わりました。
当日の演奏は、ハイラーの「大いに喜べ、おお我が魂よ」冒頭の美しい一音から、良子さんの音楽の世界に引き込まれていきました。ボヴェのタンゴ、即興曲ではジャズピアニストとしての本領が発揮され、バッハの「
前奏曲とフーガBWV543」の前奏曲は完璧に良子風前奏曲で、どうしてバッハの前奏曲がこんなふうになっちゃうの?とわくわくしながら聴いていました。で、フーガはどうなるのかと思ったら、重厚さと美しさを兼ね備えた音楽で、いつまでもその音楽の中にとどまっていたい、と思ってしまう程でした。
聖ルカのガルニエオルガンでも、種々の美しい音色を、愉しんできました。


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フォルテ・ピアノ
 篤志の方々のご寄付により、フォルテ・ピアノが、西方音楽館 木洩れ陽ホールに設置されました。
 クリストファー・クラーク1994年製
(A.ヴァルター1795年モデル)
 故小島芳子愛用の名器

 

 
 

館長のコーナー
 

まず、西方音楽館 木洩れ陽アップルパイ を販売します。

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「3本足のルー」が完成しました。ルーが教えてくれたことは、「子供が育つ」ということ、さらに「人間が育つ」ということへの、励ましとヒントになりました。

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リンク
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*ヒューテックの商品は、西方音楽館でも販売いたします