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ルーの食欲

 「言葉かけ」とスキンシップを始めてから、どれ程経ってからか、記憶はすいぶん曖昧になってきていますが、確かに、食欲が増してきたのです。

 他の3匹に比べ、食べる量は遥かに少ないのですが、食欲というものが感じられるようになってきたのです。一番ちびで、骨と皮のようなルーなのですが、「生きよう」とする意欲のようなものが、再び感じられるようになってきたのです。

 他の3匹には見るからに劣りますが、体も確実に少しずつ大きくなり、おずおずとしながらも少し甘えるようにもなってきたのです。

 「言葉かけ」とスキンシップは、ル―に確実に効果を発揮しました。

 篤志の方々のご寄付により、フォルテピアノが、西方音楽館 木洩れ陽ホールに設置されました。
 クリストファー・クラーク1994年製
(A.ヴァルター1795年モデル)
 故小島芳子愛用の名器



 





「3本足のルー」が完成しました。ルーが教えてくれたことは、「子供が育つ」ということ、さらに「人間が育つ」ということへの、励ましとヒントになりました。