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開腹手術

 生まれて3度目の冬が終わり、もうすぐ春という3月、ルーの食欲が無くなり、便秘にもなりました。

 上から入らず、下から出ず。このままでは食事ができず餓死してしまう!という危機的状況となり、獣医さんに駆け込みましたら、「何かが詰まっている」とのこと。開腹手術を受けることとなりました。可哀そうに、またしても嫌な思い出の詰まった獣医さんの所に入院です。

 開腹して出てきたのは、褐色に変色した、水色の紐でした。ウエッジウッドと書いてあります。いただき物のウエッジウッドの紅茶の箱を縦横縛っていた水色の紐です。きれいな色なので取っておこうと思い、無造作にどこかに置いたもの。相当長かったです。

 これに懲りて、ルーはしばらくの間、噛み噛みを自粛していました。「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」ではありましたが。

 篤志の方々のご寄付により、フォルテピアノが、西方音楽館 木洩れ陽ホールに設置されました。
 クリストファー・クラーク1994年製
(A.ヴァルター1795年モデル)
 故小島芳子愛用の名器



 





「3本足のルー」が完成しました。ルーが教えてくれたことは、「子供が育つ」ということ、さらに「人間が育つ」ということへの、励ましとヒントになりました。