オルガンホールを夢見て

中新井邸にて


2008年9月26日
 
中新井邸にて
 
 永田穂さんが西方町の我が家にいらっしゃり、夫を交えて今後のことを話し合いました。これまでの案では費用がかかりすぎるので、我が家の敷地内に小規模のホールを造り、まず「良いコンサートありき」というところから出発してはどうか、という案が浮上しています。
  200名のホールでは維持費だけで月に何十万もかかることがわかりました。そのホールが人の出入りに乏しく、あまり使用されない状態では、宝の持ち腐れになりますし、つぶれてしまいます。親しみやすさ、使いやすさ、メンテナンスのしやすさを優先させ、常に使用されているようなもの、それでいて音響的に質が高いもの。また、こちらからは定期的に質の高い音楽を提供し、常に良い音楽を発信し続けることが可能な空間。パイプオルガンは大きければ良いというものでありません。小さくても音質が良く、バランスの良いオルガンであれば、まったく問題はありません。
  永田さん、夫、私の3人で我が家の敷地を探索した結果、敷地内に可能であることがわかりました。早速、建築家の野崎さんにご報告し、新しいオルガンホールの案を考えて頂くこととなりました。
  永田穂さんには、西方町の地酒杉並木の純米大吟醸をおみやげに差し上げました。


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フォルテ・ピアノ
 篤志の方々のご寄付により、フォルテ・ピアノが、西方音楽館 木洩れ陽ホールに設置されました。
 クリストファー・クラーク1994年製
(A.ヴァルター1795年モデル)
 故小島芳子愛用の名器

 

 
 

館長のコーナー
 

まず、西方音楽館 木洩れ陽アップルパイ を販売します。

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「3本足のルー」が完成しました。ルーが教えてくれたことは、「子供が育つ」ということ、さらに「人間が育つ」ということへの、励ましとヒントになりました。

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リンク
日本モーツァルト愛好会 日本モーツァルト愛好会

日本モーツァルト愛好会のホームページ


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*ヒューテックの商品は、西方音楽館でも販売いたします