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西方音楽館友の会 第47回コンサート
胸騒ぎのヘンデル~カンタータを心に~

 

今秋のムジカ・レセルヴァータ公演のメインはヘンデル!ドイツ人ながら外国での生活が長かった彼は、何よりもまずオペラ(後にはオラトリオ)の作曲家として各地で高い評価を受けていました。彼のオペラはコスモポリタンであった彼に相応しく、ドイツ、イタリア、フランス、そしてイギリスの音楽の特徴を融合した、極めて国際的な様式で作曲されました。そしてオペラのこうした性格は、初期のイタリア滞在時に大方作曲されたと考えられるカンタータにも反映されています。
今回の公演ではソプラノの森川郁子さんをお迎えして、150曲以上と言われる彼のカンタータの中から、編成の異なる三つのカンタータをお楽しみ頂きます。
他方優れた鍵盤楽器奏者でもあった彼は器楽曲も沢山手掛け、ソロ・ソナタやトリオ・ソナタの傑作を残しています。その中から二つの室内楽作品を選んでお届けすると共に、ヘンデルとはロンドンでライヴァル関係にあったポルポラ、ヘンデルのオーケストラで管楽器を吹いていたバルサンティの二人のイタリア人作曲家のソナタも加え、当時のロンドンの音楽的活況の一端をお伝えできれば、と思います。

古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」
森川 郁子(ソプラノ)
国枝 俊太郎(リコーダー)
小野 萬里(バロック・ヴァイオリン)
高橋 弘治(バロック・チェロ)
岡田 龍之介(チェンバロ)

日時
2017年10月1日(日)
15:30〜17:30
場所:西方音楽館 木洩れ陽ホール
チケット
全席自由 未就学児入場不可
前売り3,500円 当日券4,000円
プログラム
4声のコンチェルト ニ短調
カンタータ「恋する魂」HWV173
トリオ・ソナタ ヘ長調 op.2-4
カンタータ「私の胸は騒ぐ」HWV132   他
お問い合わせ・チケット取扱
■西方音楽館
TEL:0282-92-2815/090-5535-9857(中新井)
■栃木県総合文化センターTEL:028-643-1013
■宇都宮市文化会館TEL:028-634-6244
■栃木市栃木文化会館TEL:0282-23-5678
■栃木市都賀文化会館ハートホールTEL:0282-27-8855


【同日開催】子供のためのおまけのコンサート

 0歳児から大人まで、親子でお楽しみください

日時
2017年10月1日(日)
13:00-13:45
チケット
0歳~1歳 500円 2歳以上大人まで1,000
内容
演奏:古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」
ソプラノ 森川 郁子(ゆうこ)を迎えて
リコーダー:国枝俊太郎 バロックヴァイオリン:小野萬里
バロックチェロ:高橋弘治 チェンバロ:岡田龍之介 

古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」

2002年にチェンバリストの岡田龍之介により古楽器オーケストラとして発足。

2011年に国枝、小野、高橋、岡田、4人の奏者による古楽アンサンブルとしても活動を開始し、以来毎年、東京と名古屋の定期公演を軸に栃木、大阪、横浜、富山、鳥取、相生、仙台、神戸、新潟など日本各地で演奏活動を行っている。

2013年には『プロイセンの宮廷音楽~サンスーシ宮殿 フリードリヒ大王の居室にて~』をリリース。一方オーケストラの活動も継続中で、市川のモーツァルト記念合唱団や磐田古楽協会・磐田バロックコアとも定期的に共演を重ね、最近では2017年の第26回モーツァルト記念合唱団定期演奏会において、バッハのロ短調ミサ曲を演奏し好評を博すなど、ますます充実した演奏活動を続けている。

森川 郁子 ( もりかわ ゆうこ ) :ソプラノ

桐朋学園大学卒業。同大学研究科2年修了。中世から近現代音楽まで幅広い分野で演奏活動を行う。2015年、東京・春・音楽祭『大英博物館展』プレ・コンサートに出演。日伊修好150年記念オペラ『ジャパン・オルフェオ』等のバロックオペラやヴェルデ『リゴレット』ジルダ役を演じる他、数々の宗教曲でソリストを務める。エクス・ノーヴォ室内合唱団、女声アカペラアンサンブル レ・グラース、カペラッテ、ヴォーカルコンソート東京、アンサンブル・レニブス各メンバー。日本ヘンデル協会会員。アイゼナハ音楽院声楽講師。


国枝 俊太郎(くにえだ しゅんたろう):リコーダー

リコーダーを安井敬、フラウト・トラヴェルソを中村忠の各氏に師事。1995年開催の第16回全日本リコーダー・コンテスト「一般の部・アンサンブル部門」にて金賞を受賞。これまで東京リコーダー・オーケストラのメンバーとしてテレビ、ラジオに出演、CD録音にも参加する。現在はバロック室内楽を中心に幅広く活動している。「クラングレーデ」「ムジカ・レセルヴァータ」、「ソフィオ・アルモニコ」メンバー。


小野 萬里(おの まり):バロック・ヴァイオリン

6歳の時ヴァイオリンを始め、東京芸術大学付属高校を経て同大学を卒業。古楽器で演奏されるラモ-のクラブサンコンセールのCDを聴いたのがきっかけで、ベル
ギーに渡りバロックヴァイオリンをシギスバルト・クイケンに師事。以来、ソロ、室内楽、オーケストラ、言葉あるいはダンスとのコラボなど、様々な形態のコンサートや録音をとおし、古楽器による演奏活動をたゆみなく続けている。クラシカルプレイヤーズ東京メンバー。


高橋 弘治(たかはし こうじ):バロック・チェロ

桐朋学園大学音楽学部卒業、ブリュッセル王立音楽院(ベルギー)古楽器科修了。2001年から2007年まで世界的バロック・ヴァイオリン奏者、シギスヴァルト・クイケン氏率いる古楽器オーケストラ「ラ・プティット・バンド」のメンバーとして演奏活動を行う。帰国後は古楽器、モダン・チェロを用いて活発な演奏活動を日本各地で行っている。現在、古楽アンサンブル『ムジカ・レセルヴァータ』メンバー、桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」名古屋教室 講師。


岡田 龍之介(おかだ りゅうのすけ):チェンバロ

慶応大学、東京藝術大学卒業、藝大大学院修了。全国各地で演奏活動を行い、国内外のバロック奏者との共演を通じてアンサンブル経験を深める。第13回、第23回山梨古楽コンクール審査員。これまでに10枚のCDをリリース。現在洗足学園音楽大学、都留音楽祭各講師。「ムジカ・レセルヴァータ」、「ヴィアッジョ・ムジカーレ」主宰。FM鴻巣「クラシックの散歩道」パーソナリティ。「ザロモン室内管弦楽団」指揮者。


 篤志の方々のご寄付により、フォルテピアノが、西方音楽館 木洩れ陽ホールに設置されました。
 クリストファー・クラーク1994年製
(A.ヴァルター1795年モデル)
 故小島芳子愛用の名器



 







「3本足のルー」が完成しました。ルーが教えてくれたことは、「子供が育つ」ということ、さらに「人間が育つ」ということへの、励ましとヒントになりました。