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名越小百合 フォルテピアノ・リサイタル
ワルターのピアノと共に紐解く “ピアノ変遷史”」

モーツァルトの良き友であり弟子でもあった6歳年下のアントン・エーベルルは、18世紀後半にウィーンとサンクトペテルブルクで活躍した大人気の作曲家でした。そして驚くべきことに、エーベルルの最初のピアノ・ソナタは、なんとモーツァルトの”最後のソナタ”として当時出版されていたのです!そんなエーベルルの作品をご紹介すべく今回のプログラム、前半では師であるモーツァルトと若きエーベルルの作品との聴き比べ、そして後半では晩年のエーベルルの”既にロマン派の到来を予感させる力作"を皆様にお届けいたします。

名越 小百合(フォルテピアノ)

公演
ワルターのピアノと共に紐解く“ピアノ変遷史”
2017年7月8日(土)
13:30開場 14:00開演

会場:西方音楽館

ローゼンベルガーのピアノと共に 音楽に恋する時間
2017年7月21日(金)
18:30開場 19:00開演

会場:汐留ベヒシュタイン・サロン

チケット
全席自由・各回
一般3,500 円(前売3,000 円)/学生2,000 円(前売1,500 円)
曲目
西方音楽館公演
W.A. モーツァルト

バター付きパン

ピアノ・ソナタ イ長調

K. 331《トルコ行進曲付》

幻想曲 二短調 K. 397

A. エーベルル

モーツァルトの魔笛より、

二重唱「愛を感じる男の人達には」による変奏曲

グランド・ソナタ ト短調 op.27

お申込
■Le Petit Lys Music Production
(ル・プティ・リス音楽プロダクション)
TEL:090-3132-0924



名越 小百合 Sayuri Nagoya

4歳よりピアノを始める。桐朋学園女子高等学校、桐朋学園大学、桐朋学園大学院大学終了。モダンピアニストとして、ローゼンストック国際ピアノコンクール優勝等数々の賞を得て演奏活動を行っていたが、修士論文「ピアノの変遷史について」を書いたことを切っ掛けに、作曲家自身が当時使っていた”歴史楽器”に興味を持ち、桐朋学園研究科チェンバロ科に入学。その後ベルギー政府の奨学生として、ブリュッセル王立音楽院フォルテピアノ科修士課程を特別栄誉賞付きディプロムを得て修了、室内楽奏者としても高い評価を受けた。在学中にはPaul Dombrecht指揮によるC. Ph. E BachのコンチェルトやHaydnのコンチェルト(指揮者なし)のソリストも務める。
2014年、ヘールフィンク国際フォルテピアノコンクール入賞、併せてスクエア・ピアノ・アワード入賞、受賞者として収録した演奏がオランダのクラシック専用チャンネルRadio4”で放送される。この コンクールのレポートは月刊「ショパン」に掲載された。2015年、ローマ・フォルテピアノ国際コンクール〈M. クレメンティ賞〉優勝。
2016年にイタリアのトリエステで行われた The WunderKammer Festival に招待されたのを皮切りに、The Festival resonances(ベルギー)への参加、アントワープの歴史的なホールAmuzでの演奏会、またローマのAccademia Filarmonica RomanaやフィレンツェのAccademia Bartolomeo Cristoforiにてリサイタルを行うなど、現在ブリュッ
セルに拠点を置きながらヨーロッパを中心に積極的な演奏活動を行っている。2017 年、アントン・エーベルルの作品を集めたデビューアルバムをBRILLIANT CLASSICSより発売予定。
これまでにピアノを佐藤鈴子、権藤譲子、野島稔の各氏に、チェンバロを有田千代 子、Ewald Demeyere 、Herman Stinders、Kris Verhelstの各氏に、フォルテピ アノをPiet Kuijken 、Boyan Vodenitcharov、Bart Van Oortの各氏に、室内楽 を藤井一興、岩崎淑、寺神戸亮、有田正広の各氏に師事。

篤志の方々のご寄付により、フォルテピアノが、西方音楽館 木洩れ陽ホールに設置されました。
クリストファー・クラーク1994年製
(A.ヴァルター1795年モデル)
故小島芳子愛用の名器










「3本足のルー」が完成しました。ルーが教えてくれたことは、「子供が育つ」ということ、さらに「人間が育つ」ということへの、励ましとヒントになりました。