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HOME > 2020年のコンサート&イベント > 武久源造レクチャーコンサート~適正律を巡って~

 


武久源造レクチャーコンサート

赤ちゃんとお母さんのための音楽会
バッハがその半生をかけて書き上げた「平均律クラヴィーア曲集」、これは本来「適正律クラヴィーア曲集」と訳すべき言葉です。この曲集は演奏解釈上の様々な神秘を秘めています。テンポ、調律法、表情、修辞学 、本講演では、これらの問題にスポットを当てながら、バッハが我々に語りかける適正律の秘密を解き明かして行きます。

レクチャー&演奏

武久 源造

日時

2020年11月29日(日)14:30開演

西方音楽館

料金

満席となりました

大人3,500円/学生1,800円

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、チケットの発行はございません。当日はご本人が確認できるものをお持ちください。

追加公演決定!11:30~

ご予約者が10名を越えましたので、追加公演が確定いたしました。まだ残席ございますので、ぜひご予約ください。

ぜひこの機会に、平均律と適正律の違い、J.S.バッハの意図など、実演付きの興味深いレクチャーにご参加ください。クラウドファンディングで1万円以上ご支援いただいた方は、ご招待の対象となります。

 

演奏曲

J.S.バッハ:

「適正律クラヴィーア曲集」第1巻より 

第1番 ハ長調、第2番 ハ短調、第5番 ニ長調、第10番 ホ短調、第20番 イ短調

「適正律クラヴィーア曲集」第2巻より

第1番 ハ長調、第8番 ヘ長調、第20番 イ短調 他

使用楽器

ジルバーマン・ピアノ

深町研太 2007年製作(ポツダム・サンスーシー宮にある1747年製の楽器のレプリカ)⇒武久源造改良

ペダル・チェンバロ

フィリップ・タイアー 1993年製作(ハンブルク在クリスツィアン・ツェル1728年作に従う)

場所

西方音楽館

お申込み

■西方音楽館

TEL:0282-92-2815


 

武久 源造(たけひさ げんぞう)

武久源造(たけひさ げんぞう)
1983年、東京芸術大学大学院修了1984年から国内外で演奏活動を開始、86年より作曲、編曲などを発表。2000年には古楽器グループ「コンヴェルスム・ムジクム」を結成し、指揮・編曲活動にも力を注ぎ、常に新しく、また充実した音楽を追求し続けている。02年から毎年、韓国からの招請による「コンヴェルスム・ムジクム韓国公演」を行い、両国の音楽文化の交流に大きな役割を果たした。1991年よりプロデュースも含め40作品以上のCDALMRECORDS他よりリリース。その内の半数以上(「鍵盤音楽の領域」(Vol.1~9)、チェンバロによる「ゴールトベルク変奏曲」、オルガン作品集「最愛のイエスよ」、〔世界初〕ジルバーマン・ピアノによるバッハのパルティータ全曲、他)のCD作品が、「レコード芸術」誌の特選盤となる快挙を成し遂げている。2002年、著書「新しい人は新しい音楽をする」(アルク出版企画)を出版。NHKその他各局の音楽番組に多数出演。2013年、ラモーの抒情喜劇『レ・パラダン』の日本人による初演を指揮して、絶賛を博する。また、近年、毎年、ヨーロッパ各国(ドイツ、リトアニア、アイスランド、スウェーデン等)で、即興演奏を含む多彩なプログラムによって、オルガン、チェンバロその他の楽器を使った・コンサートを行い、注目を集めている。2017年より、バッハの大作「適正率クラヴィーア曲集」の全曲録音を発表、198月に完成。絶賛を博する。審査員「国際チェンバロ製作家コンテスト」(1991年、米アトランタ)「古楽コンクール」(97年、2001年、甲府)他多数。


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フォルテ・ピアノ
 篤志の方々のご寄付により、フォルテ・ピアノが、西方音楽館 木洩れ陽ホールに設置されました。
 クリストファー・クラーク1994年製
(A.ヴァルター1795年モデル)
 故小島芳子愛用の名器

 

 
 

館長のコーナー
 

まず、西方音楽館 木洩れ陽アップルパイ を販売します。

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「3本足のルー」が完成しました。ルーが教えてくれたことは、「子供が育つ」ということ、さらに「人間が育つ」ということへの、励ましとヒントになりました。

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リンク
日本モーツァルト愛好会 日本モーツァルト愛好会

日本モーツァルト愛好会のホームページ


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*ヒューテックの商品は、西方音楽館でも販売いたします