オルガンホールを夢見て

アムステルダムを訪ねて


2010年9月30日
 
アムステルダムを訪ねて
 

2010年9月6日~10日まで

 
 ボックスオルガンの出物がある、との情報を得て、アムステルダムへ行ってきました。
 
 そもそも、5月下旬、ひょんなことから突然我が家にやってきた、アムステルダム在住、芸大楽理科出身のオルガニスト塚谷水無子さん。あり合わせのお昼ごはんでしたが、煮物のごぼうを美味しい!美味しい!と言って、沢山召し上がって下さったのがとても印象深かったです。が、肝心のオルガンの話も沢山し、オルガンをもっと身近なものにしたい、オルガンの可能性を広げたい、等々で意気投合してしまいました。ついでに、ポジティフ・オルガンが欲しい話をしましたら、オランダでは質がよく、安い、中古品が出ることがある、とおっしゃいます。じゃあ、出たらお知らせ下さい、と軽い気持ちでお願いして別れました。それから1か月半足らずの7月、出物があったのです。しかも中古でなく新品の。
 
9月6日
  成田a.m.11:25発の便に乗るため、西方町の自宅を出たのが6時半。久しぶりの海外で期待よりも不安の方が多い道中でした。案の定、東京駅で成田エクスプレスの乗り場が分からず、駅員さんに聞き、成田空港の搭乗手続きも場所が分からず「そこを通っては行けません!」と叱られ遠回りして辿り着いた始末。
  出来る限り安い航空券を探しましたので、窮屈なエコノミー席に約12時間。アムステルダムに現地時間16:25に到着。塚谷さん御夫婦のお迎えで、何とか無事ホテルへ。夕食は塚谷さん御主人の経営する近くの「串焼き」屋さんで、生のハイネケンを片手に、カリカリの手羽のから揚げ、お勧めの串焼き等で、語り合いました。やれやれ、やっと緊張がほぐれた瞬間です。日本では缶ビールでしか手に入らないハイネケン、生は美味しかったです!


仕切線
フォルテ・ピアノ
 篤志の方々のご寄付により、フォルテ・ピアノが、西方音楽館 木洩れ陽ホールに設置されました。
 クリストファー・クラーク1994年製
(A.ヴァルター1795年モデル)
 故小島芳子愛用の名器

 

 
 

館長のコーナー
 

まず、西方音楽館 木洩れ陽アップルパイ を販売します。

区切り線
区切り線
区切り線
区切り線

「3本足のルー」が完成しました。ルーが教えてくれたことは、「子供が育つ」ということ、さらに「人間が育つ」ということへの、励ましとヒントになりました。

区切り線
区切り線
リンク
日本モーツァルト愛好会 日本モーツァルト愛好会

日本モーツァルト愛好会のホームページ


“BeyondEMS事業=商社企画型近未来EMS事業”で世界の近未来産業を切り拓く
*ヒューテックの商品は、西方音楽館でも販売いたします