

西方音楽館友の会第127回コンサート
バッハとフランスを結ぶ糸

古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」
国枝 俊太郎:フラウト・トラヴェルソ&リコーダー
小野 萬里:バロックヴァイオリン
髙橋 弘治:ヴィオラ・ダ・ガンバ
岡田 龍之介:チェンバロ
アンサンブル経験豊富な古楽器奏者、国枝俊太郎(リコーダー&フラウト・トラヴェルソ)、小野萬里(バロック・ヴァイオリン)、髙橋弘治(バロック・チェロ)、岡田龍之介(チェンバロ)の4人により2011年に発足。これまで東京、横浜、栃木、名古屋を中心に日本全国各地で演奏会を行なっている。結成10周年を前に2020年より『テレマン「パリ四重奏曲」』全12曲の録音を開始、2023年冬に完成。Vol.2をリリース、絶賛販売中!
日時 | 2024年12月8日(日)15:30〜 西方音楽館 木洩れ陽ホール |
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料金 | 大人4,000円/学生(25歳まで)2,000円 未就学児不可 (要予約 定員50名) |
曲目 | J.S.バッハ:トリオ・ソナタ ハ長調(オルガン・トリオ BWV530に基づく) |
お申し込み方法及びご来場にあたってのお願い | 1. チケットは作成いたしておりません。西方音楽館に、事前にお電話(0282-92-2815)いただくか、ホームページのお問い合わせフォームから、ご予約ください。 2. 大人4,000円 学生(25歳まで)2,000円 を、当日お釣りの無いようにお支払いください。 3. 西方音楽館駐車場は、先約14台まで可能です。15台目からは、西方病院の駐車場にお願いいたします。 |
小野 萬里(おの まり ):バロックヴァイオリン
6才の時、お隣のヴァイオリンを弾くお姉さんの弟子になる。芸高から芸大に進み卒業前に、古楽器に出会う。1973年ベルギーに渡りシギスヴァルト・クイケンにバロックヴァイオリンを師事。以来、室内楽、オーケストラ、ダンスとのコラボ、言葉とのコラボなどたゆみなく続けている。現在ムジカ・レセルヴァータメンバー。アマチュアアンサンブルSONORE CORDIを指導している。
国枝 俊太郎 (くにえだ しゅんたろう):フラウト·トラヴェルソ&リコーダー
リコーダーを安井敬、フラウト·トラヴェルソを故中村忠の各氏に師事。第16回全日本リコーダーコンテスト「一般の部·アンサンブル部門」にて金賞を受賞。東京リコーダー·オーケストラのメンバーとしてテレビ、ラジオに出演、CD録音にも参加。現在はバロック室内楽を中心に幅広く活動中。「クランクレーデ」「ムジカ·レセルヴァータ」メンバー。
髙橋 弘治(たかはしこうじ):ヴィオラ・ダ・ガンバ
桐朋学園大学卒業、ブリュッセル王立音楽院修了。2001年から07年まで「ラ・プティット・バンド」メンバーとして活動。2011年より古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」中心メンバーとして活動を展開。「鶴見de古楽」シリーズ、西方音楽館等で「J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲」全曲演奏会(全3回)を開催。またバロック・チェロ、5弦チェロ・ピッコロを用いて「知られざる作品」を発掘し演奏することをライフワークとしている。最近ではヴィオラ・ダ・ガンバを独学、演奏を行っている。
岡田 龍之介 (おかだ りゅうのすけ):チェンバロ
東京芸術大学、同大学院修了。全国各地で演奏会を行い、国内外の古楽奏者との共演でアンサンブル経験を深める。古楽アンサンブル「ムジカ·レセルヴァータ」主宰。これまでに11枚のCDをリリース。第13,23回山梨古楽コンクール審査員。ザロモン室内管弦楽団指揮者。洗足学園音楽大学講師(~2021年)。日本チェンバロ協会前会長。