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西方音楽館友の会 第64回コンサート
久元祐子 モーツァルト・ソナタ全曲演奏会シリーズ Vol.5
モーツァルトの専門家でもあるピアニスト久元祐子のモーツアルト ピアノソナタ 全曲演奏会シリーズの第5回目。西方音楽館常設のニューヨークスタインウェイで、正統的、かつ美しいモーツァルトの演奏をお楽しみいただきます。コンサート後、いつものように公開レッスンも行います。この度は、日本モーツァルト愛好会にも、ご後援いただきました。
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久元 祐子(ピアノ)
場所日時 | 2019年9月23日(祝・月) 開場14:00 開演14:30 場所:西方音楽館 木洩れ陽ホール |
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チケット | 全席自由 前売り¥3,500(当日券4,000円) 学生券¥1,800(25歳まで) ※未就学児の入場不可。 |
曲目 | F.J.ハイドン ピアノ・ソナタへ長調 Hob.ⅩⅥ:23 W.A.モーツアルト ピアノ・ソナタへ長調 KV280(189e) F.J.ハイドン ピアノ・ソナタ変ホ長調 Hob.ⅩⅥ:52 W.A.モーツアルト ピアノ・ソナタ変ロ長調 KV570 ピアノ・ソナタニ長調 KV576 |
お申込 | ■西方音楽館 TEL:0282-92-2815 ■栃木県総合文化センター TEL:028-643-1013 ■宇都宮市文化会館 TEL:028-634-6244 ■栃木市栃木文化会館 TEL:0282-23-5678 ■栃木市都賀文化会館ハートホール TEL:0282-27-8855 |
【同日開催】ピアノの公開レッスン 受講生募集!
日時 | 2019年9月23日(祝・月)コンサート終了後 |
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受講料 | 1人20分〜30分 ¥3,000 聴講料¥500 |
お申込み | ■西方音楽館 TEL:0282-92-2815 |
久元 祐子 YUKO HISAMOTO
ウィーン放送交響楽団、ラトビア国立交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィル、ウィーン・サロン・オーケストラ、ベルリン弦楽四重奏団など、内外のオーケストラや合奏団と多数共演。 知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えたピアニストとして高い評価を受けている。音楽を多面的に捉えることを目指したレクチャー・リサイタルは朝日新聞・天声人語にも紹介される。
ベーゼンドルファー(1829年製)、プレイエル(1843年製)、エラール(1868年製)などを所蔵。歴史的楽器を用いての演奏会や録音にも数多く取り組み、それぞれの時代の中で作曲家が求めた響きと美学を追及する。
2010年、ショパン生誕200年記念年には、全国各地でプレイエルを使っての演奏会に出演。軽井沢・大賀ホールにおいて天皇皇后両陛下ご臨席のもと御前演奏を行う。2011年ウィーンでのリサイタルは、オーストリアのピアノ専門誌の表紙を飾りベーゼンドルファー・アーティストの称号を受ける。
国立音楽大学創立90周年記念楽器学資料館ピアノプロジェクトとして2013年に開催されたレクチャーコンサートで歴史的楽器5台を使用したコンサートに出演し、2014年には「黎明期のピアノ~プレイエル、シャンツ、ブロードウッド」(サントリーホール・ブルーローズ)に出演。
2012年、2014年イタリア国際モーツァルト音楽祭に招かれリサイタルを開催。その模様はイタリア全土に放映され好評を博す。
これまでCD12作をリリース。「優雅なるモーツァルト」は毎日新聞CD特薦盤、レコード芸術特選盤に選ばれ、「ベートーヴェン”テレーゼ””ワルトシュタイン”」はグラモフォン誌上で「どこからどう考えても最高のベートーヴェン」など高い評価を得る。
著書に「モーツァルトのピアノ音楽研究」(音楽之友社)、「原典版で弾きたい!モーツァルトのピアノ・ソナタ」(アルテスパブリッシング)、「モーツァルトとヴァルター・ピアノ」「ショパンとプレイエル・ピアノ」「リストとベーゼンドルファー・ピアノ」(いずれも学研プラス)など。
国立音楽大学教授 日本ラトビア音楽協会理事、PTNA評議員。
久元祐子ウェブサイト http://www.yuko-hisamoto.jp/